ノモンハン事変で初陣を飾り、その後も日本戦車の主力として活躍したのが九七式中戦車です。前述のノモンハン事件をはじめ大戦初期のマレー電撃戦、初期のフィリピン攻略戦などで武功をあげた時に運用されたのがこの前期車台といわれるタイプでした。戦前から終戦に掛け運用されたこともあり、実存する写真も多く九七式中戦車の代表的なタイプです。

キット内封一覧
九七式中戦車［チハ］57mm砲装備・前期車台 キットｘ1式
　+　プラ製インテリア（車体内部）パーツｘ1枚
　+　プラ製組み立て式履帯 ランナーｘ1枚

＜製品内容＞●1/35スケールプラモデル®
★九七式中戦車の中でもコモンと言えるタイプを再現。
★車体側面のスリットからのぞく冷却ファン(上面)も再現。
★そこに今年限定発売したインテリアパーツを加えて発売。
★車体内部の車載機関銃、無線機も精密に立体化。
★マフラーカバーはエッチング製。
★履帯はプラ製、たるみをリアルに再現可能な接着組立式。
★完成時全長156mm、全幅67mm
★一升ビン（クリアーパーツ）のおまけ付。
■対応純正パーツ
MG64　九七式中戦車系列用エッチングパーツセット
MG65　九七式中戦車用57mm戦車砲 砲身